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2011年4月19日 (火)

日本の原発事故用レスキューロボットを全破棄したのは、小泉政権だった

三菱重工業が02年に開発した 原発レスキューロボット「MARS-1」開発から1年後の03年に、原発は安全、事故は絶対に起きないという小泉政権の方針により、すべて廃棄されたのだ。

原発ロボットを仕分けたのは自民党小泉政権だった。
日本を再帰不能にした小泉政権。その負の遺産は留まる所を知らない。

あの悪名高き原子力保安院 (原子力を監視する筈なのに推進している不思議な団体) も小泉時代の産物であることを付記しておこう。

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週刊新潮2011-4-14日号より転載

【ロボット大国の名が泣く 原発作業は米欧頼み】

実は日本でも1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社JCOで臨界事故が起きた後、原発災害用のロボットが作られていた。

三菱重工業が02年に開発したロボット「MARS-1」は幅40センチ、高さ55センチ、長さ160センチで4輪の無限軌道(キャタピラー)付き。段差25センチ、傾斜45度までの階段の上り下りが可能で、PHS改正を通じて遠隔操作が出来る。プロジェクトに携わった東工大大学院の広瀬茂男教授はこう言う。

「原発は安全。事故は絶対に起きないという国の方針によって 
開発から1年後の03年に すべて廃棄されることになったのです。

私は、これは大変なことだと考え、 何とか保管できるようにしましたが、その後、予算も全くなく、メンテナンスできていないので、すぐに使える状態ではありません』

防災ロボットの権威である東北大大学院の田所諭教授も、「JCOの事故の後に作ったロボットを使ってちゃんと訓練していたら、こんなひどい事態は避けられたでしょう。人が入ると危険な場所に、もっと早くロボットを投入していれば、中の様子も分かったはずです」

田所教授が続ける。
「フランスでは電力会社が拠出して、原発災害時用の部隊を組織しています。原発廃止を決めたドイツでは、多くの原発が廃炉になっていますが、廃炉にも対応できる体制をとっています」

世界に冠たるロボット技術を宝の持ち腐れにしてきた日本。だが、嘆いてばかりもいられない。

「ロボット科学者有志が水面下で集まり、英知を結集して福島原発の事態を打開しようとしています。使えそうなロボットを徹夜で改造し、少しでも今の危機的な状況の改善に役立てようとしているんです」(同)

それで誰がロボットを操縦するのか。さるロボット研究機関の職員は、「大学でロボット工学を学ぶ学生の中には、器用に操る人もいます。しかし彼らを意に反して現場に連れて行くことはできない。操縦は簡単なので、東電職員や自衛隊員、消防隊員に憶えてもらうことになります」
と語るのだが、運用の一翼を担うであろう自衛隊関係者は楽観的ではない。

「これまで原発災害用のロボットをろくに作らず、操縦者の訓練も満足にしてこなかった。ロボットも長時間被爆したら、高圧水流で洗浄しないといけない。機材も人員も足りず、結局は欧米に頼らざるを得ないのではないか」

原発の安全神話にあぐらをかき、万一の備えを怠ってきたツケである。
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★小泉らが潰した三菱重工のロボはこれである。
http://www.itmedia.co.jp/news/0304/09/nj00_rescue_2.html?print
2003年4月9日 レスキューロボットの使命~ロボットが世界を救う

(参考)
原発ロボットを仕分けたのは自民党小泉政権だった、という話。
http://blog.livedoor.jp/peaceasia/archives/51957814.html

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コメント

大事な内容なので私のブログでも、東電の現役幹部やOBらの自民党に対する政治献金が、07~09年の3年間で総額2000万円超に上ることが分かった。という記事とともに掲載しました。

http://ameblo.jp/282856/entry-10868783472.html

私は、先日CS TBSニュースバードで原発事故対策ロボを見ました。ネットで非常用冷却装置を 地震で落下するおそれがあるということで わざわざ一機について1億で取り外し、ロボは30億で開発したものを破棄、など次から次へと 新事実(私にとって)が知らされ、ますます原発の利権で動く原子力村・報道の自主規制(保身)にあきれています、
自らの反省もなく、事故対応の追求をして矛先を民主になすりつけている自民党 どちらも反省はしてますがと言ってますが、何をどんなに反省をしているかいえない・・・どっちもどっちではありますが、どちらかといえば原因をつくった自民の責任は逃れられない。それからいまになって明らかにされる事実、未だ報道をしない地上波、知ろうともしない人、ただまわりの人に知らせますが それぐらい、原発容認派は新たに学ぼうとしないでマスコミと同様なことを言ってます。

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★1983年9月1日(木)午前3時26分20秒、ソ連防空軍サハリン・ソーコル基地 [続きを読む]

» 「日本の原発事故用レスキューロボットを全破棄したのは、小泉政権だった」 [日本持続可能社会新聞]
TB先をご覧ください。 小泉政権はじめ歴代自民党政権の責任もしっかり追及しないと! [続きを読む]

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